市区町村・大学等の奨学金制度

大学によっては独自の奨学金制度も!

市区町村・大学等の奨学金制度日本育成会が行っていた奨学金のうち、高校及び専修学校(高等課程)の奨学金は現在、各都道府県に移管されました。
たとえば、東京都の場合は、「東京都育成資金」といい、従来の都の奨学金と一本化して、東京都私学財団が行っています。
勉学意欲があり、経済的理由により、修学が困難な人が対象で選考があります。高校、専修学校(高等課程)とも国公立が月額1万8千円、私立が3万円で、自宅外通学の場合は、プラス5000円。毎年6月上旬までに募集し、8月に決定されます。

ほかにも、大学によっては、独自の奨学金制度があります。無利息・低利息で返済す「貸与」か、全額返さなくていい「給付」か、また、条件や金額などは大学により異なります。通常は、成績が優秀で、世帯の所得が一定基準以下が条件です。ただ、慶応義塾大学の「給付奨学金」は、世帯の所得に関わらず「勉強に意欲があり、成績・人物ともに特に優れ、将来成業の見込みのあるもの」が条件となっています。

受験予定の大学のホームページを調べてみると良いでしょう。

なお、以下のサイトもご参照ください。
奨学金ガイド

対象者 高校、専修学校、大学受験者
必要書類 お住まいの市区町村(東京都は東京都私学財団)、各高校、専修学校、大学に問い合わせを
申請期限 お住まいの市区町村(東京都は東京都私学財団)、各高校、専修学校、大学に問い合わせを
申請先 お住まいの市区町村(東京都は東京都私学財団)、各高校、専修学校、大学

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