チャイルドシートはいまや無料レンタルを受けられる
出た当初は高くても買ったものですが、そんなチャイルドシートも、使う時期が限られているため、今では自治体が貸し出しを行う対象になってきています。
自治体で行われているチャイルドシートの貸し出し支援制度ですが、役所の対応を見ていますと、大体、補助金による支援(自分で購入)、貸し出し(いわゆるレンタル)、不用品譲渡(もらう)の3つのパターンに分かれるようです。大体の自治体で行われているようなので、自分の市区町村ではどのような対応を取っているのか確認してみましょう。
なお、不用品の譲渡活動を行っているところではチャイルドシートを無料で貰える地域もあります。きれいに使ったあと、不用品として戻せば、再利用できます。見た目より安全に使える商品でなら、リサイクル品でも構わないという方も増えて行くのではないでしょうか。
チャイルドシートの無料貸出は、1、2週間など期限を決めて行っています。また、補助金の支給は1世帯に1回限りとなるところが多く、上限額は1万円としているが大体の相場のようです。
使わなくなったチャイルドシートがあれば、自治体に確認して次の子どもに使ってもらいましょう。
対象者 | 子どもがいるチャイルドシートが必要な家庭 |
必要書類 | チャイルドシート申請書、チャイルドシート販売証明書等 |
申請期限 | 随時 |
申請先 | 自治体の総務部等 |