被災で住宅の購入・補修の際に優遇ローン!
住宅金融支援機構が指定した災害で、次の条件を全て満たした場合には、有利なローンが利用できます。
◎日本国籍があるか一定の条件を満たす外国人
◎住宅に5割以上の被害を受けて、支援機構が業務委託している市区町村が発行する「大規模半壊」または「半壊」した旨の被災(罹災)証明書の発行を受けている(補修の場合は10万円以上の被害を受けて市区町村の被災(罹災)証明書の発行を受けている)
◎借入金の返済が確実(総返済負担額が年収の30~35%以下)
◎自分が居住する住宅(貸すための場合、連帯保証人が必要)
◎一定の条件にかなった住宅
融資対象の住宅や融資限度額は、新たに建設する、新築や中古住宅を購入するなど、ケースによって異なります。
金利は1.90%(自己居住の場合)
対象者 | 災害により住宅に被害のあった人(被害にあった住宅の所有者が復旧を行わない場合に賃借人や居住者は融資を申し込むことができます)
|
必要書類 | 災害復興住宅資金借入申込書、資金計画・返済計画表及び個人情報の取扱いに関する同意書、申込人の収入及び納税に関する証明書り災証明書、その他審査上必要な書類 |
申請期限 | 申込受付は災害終息から2年間 |
申請先 | 住宅金融支援機構および取扱金融機関
|