えっ!?従来の公庫融資より条件が緩やか?
昔は、住宅金融公庫が、マンション、住宅の購入の際の低金利ローンの代名詞でした。平成19年4月から住宅金融支援機構と名称が変わりました。
支援機構の住宅融資の中心は「フラット35」と呼ばれるもの。住宅金融公庫と民間金融機関が提携してできた長期固定金利の住宅ローンで、証券化ローンともいいます。
最長35年の借り入れが可能で、なんと全期間、金利は変わりません。融資額は100万円~8000万円で、建設費用や購入費の80%まで利用できます。
利用できる住宅に条件がありますが、従来の公庫融資より条件がゆるやかなのが特徴です。
ただし、金利の決定が融資の実行時(住宅の引き渡し時)となるため融資を申し込んでから入居するまでの間に金利の上下がある可能性もあります。
申込時点より金利があがってしまうなんてこともありますのでご注意を。
対象者 | 住宅の新築・増築を予定している人 |
必要書類 | 申込書、物件検査申請書など |
申請期限 | 特に無し |
申請先 | 住宅金融支援機構、フラット35取扱金融機関 |