気分はセレブ!?ハイグレード住宅へ安く入居!!
国と都道府県や市区町村が家賃の一部を助成してくれるのが、特定優良賃貸住宅(いわゆる「特優賃」と呼ばれています)。
不動産屋のパンフレットを見れば載っているのを見た事ある方がいらっしゃるかもしれません。東京都では「都民住宅」がこれにあたります。
都民住宅には、東京都施行型、公社直接施行型、公社借上型、法人管理型の4種類あります。相場家賃と契約家賃(入居者負担額)の差額を補助してくれるものです。
申込資格には、一般申込者、地元該当者、特別資格者の3種類があり、一般申込者の資格には、本人が東京都内に居住しているか、勤務している(東京都施行型は都内居住者に限る)、同居家族がいる(婚約者を含む)、世帯の所得が基準内にあてはまるなど、があります。
また、これらの住宅は収入によって段階的な家賃設定がなされています。東京都施行型都民住宅の場合、毎年、収入認定の手続きをすれば補助は最長で20年継続されます。ただし、自己負担額は原則として毎年3.5%ずつ増えます。
毎年の所得に応じて契約家賃区分が上下する可能性もありますので、ご注意を。
他に、新婚世帯の場合は、新婚世帯の家賃補助 、ファミリー世帯の場合は、ファミリー世帯の家賃補助、独身者の場合は、独身者の家賃補助をご参考ください。
対象者 | 世帯を営む中堅所得層 |
必要書類 | 申込書、住民票、収入証明など |
申請期限 | 特に無し |
申請先 | 都道府県・市区町村住宅供給公社など |