全国民が最低一人あたり1万2000円もらえる!
景気後退下での住民の不安に対処するため、住民への生活支援を行うことを目的とし、あわせて、住民に広く給付することにより、地域の経済対ために、自民党の麻生政権時の目玉として実施されました。
報道によると、平成21年8月末時点で、全国の約350万世帯がいまだに申請していないということです。景気に効果があったのかと言われれば、少し疑問ですが、税金を納めている以上、申請がまだの方は、定額給付金をゲットしましょう。
給付額は、対象者1人につき12,000円。ただし、基準日において65歳以上の者及び
18歳以下の者については20,000円です。
給付対象者及び申請・受給者給付対象者は、基準日(平成21年2月1日)において①又は②)のいずれかに該当する者となっています。
①住民基本台帳に記録されている者
②外国人登録原票に登録されている者
(不法滞在者及び短期滞在者のみ対象外。)
また、申請・受給者は、給付対象者の属する世帯の世帯主
(外国人については、各給付対象者)となっています。
ここで、注意が必要なのが定額給付金の申請期限です。平成21年5月28日で、全ての市区町村が受け付けを開始しましたが、申請期限は受付開始日から6ヶ月間となっているため、各市区町村で申請期限が異なるのです。定額給付金の申請がまだの方は、お住まいの市区町村の申請期限を確認しましょう。申請期限が近づいていますが、未申請数はかなり多いようです。
対象者 | 全国民 |
必要書類 | 申請書、本人確認ができるもの(運転免許証、パスポート、保険証など)、振込先口座が確認できるもの(通帳、キャッシュカードなど ※ただし、振込みの場合) |
申請期限 | お住まいの市区町村が定めた受付開始日から6ヶ月間 |
申請先 | お住まいの市区町村 |